縦型筆箱(開くとペン立てやクリップ、ポストイットが入っています)顔はお遊びです!ペンケース




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 働きアリのブログに訪れて頂き、ありがとうございます。

 現在の株主優待の話がメインでしたが、今回は若い人が投資を始める上での参考になる事を書いてみます。(情報が古いので参考程度に) まずは、自分の会社の色々な規約をよく調べてみて下さい。特に会社が財形貯蓄制度を持っている会社なら、銀行に預けるよりもかなり有利な条件だと思います。

 財形貯蓄を始めた切っ掛けは、工場の掃除のおばちゃんでした。この女性の旦那さんが会社に勤めていたのですが亡くなってしまい、社員として働いていました。いつも朗らかに笑っていて話しかけてくれるので仲良しに。ある日
「あんた財形貯蓄しとる?」「え? なに?」
「知らないかもしれないけど、騙されたと思って月1万円でもいいから始めな」 「は~」
調べてみると、年間積立額に5%(当時)が加わると。募集が半年ごとなので、間に合わず次年度から開始しました。夜学の短大に通っていた事と高校の育英会の支払いがあったので、月々は5千円。その代わり、ボーナスは一般財形とあわせて半分を入れる様にし、結婚して家を建てる際の頭金を積み立てることが出来ました。

財形貯蓄
一般財形、住宅財形と年金財形に分かれていて、有利な条件は若い人なら住宅財形、持ち家の方や40歳以上の方なら年金財形、一般財形は住宅財形、年金財形の次になると思います。メリットデメリットを含め簡単に解説したいと思います。
住宅財形
メリット :利息に対する税金が無税。(年金財形とあわせて550万迄)会社によっては年間の積立額に対して拠出してくれます。
デメリット:原則、住宅購入以外で下す事が出来ない。
裏   技:解約は原則であり、解約は可能。その場合、利子に対して過去5年分課税が行われます。
      (現在は利率は低いので、手取り金額に大きな変化は無い。拠出金は貰い得に。昔と
       制度が変わっているかもしれないので、要確認)
 住宅を建てた後でも、積み立てが出来るので、住宅財形にメリットがあると思うなら、大きな修理を
考えて、また少しづつ積み立てをしても良いかも。

年金財形
住宅財形と概算同じ。

一般財形
利子に税い金が掛かるが、引き出しはたの財形に比べ簡単。

 お勧めは、家を建てる迄は住宅財形に入り、建てた後は住宅財形と年金財形を両立てにする。修理を終えた時点で、年金財形に絞る。実は年金財形が終了する案内が来たので、15年間の受け取りを5年間にして、65歳までの不足分を補う予定です。まずは、会社の制度をよく見てみることが大切です!FIREへの道、第一歩です!

前回に引き続き、昨年初購入した銘柄を紹介します。
  
サガミ:東海地方でサガミ他を運営する会社
現在株価:1028円
配当金 :0円/株
利回り率:0%
優待内容:15000円の自社商品券
必要株数:1000株
購入時期:2021年(去年仕込みました)
購入目的:株主優待
株主優待:2回/年
お勧め度:(★★★)(ニューフェースなので使い勝手はこれからみます)
 16日の日曜日、サガミに行って来ました。お昼前でしたが、テーブル席はほぼ満席。たまたまなのか分かりませんが、車椅子を使われているテーブルが2席ほどありました。慣れた雰囲気でご飯を食べていました。これって凄い事で、お店の雰囲気や従業員さん達の対応が良いから、常連さんになっているのだろうと思います。味噌煮込みうどんも美味しくて、売上げ日本一もまんざらでないと思いました。新しい株主優待は色々想像して楽しいです!

 今日もご愛読ありがとうございました。

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